ぞうログ(zawlog)ぞうログ
情報セキュリティマネジメント試験

情報セキュリティマネジメント試験 対策 / 分野16

科目B対策の長文演習問題①

理解度チェック

0 / 3 正解

1. 取引先の担当者になりすまし、振込先口座の変更などを装って金銭をだまし取ろうとするこの事例のような攻撃は、一般に何と呼ばれるか。

取引先や経営者などになりすまし、偽の指示メールで送金や情報を詐取する手口はビジネスメール詐欺(BEC:Business Email Compromise)と呼ばれる。マルウェアの実行や脆弱性の悪用を伴わず、人の思い込みや業務プロセスの隙を突く点が特徴。

2. 表1のP氏の対応のうち、メールとは独立した経路(Out-of-Band)で本人性を確認できているものだけを全て挙げた組合せはどれか。

(一)メール記載の電話番号と(三)メール内リンクからの問い合わせは、いずれも攻撃者が用意した可能性がある経路であり、確認先自体の真正性が保証されない。(二)あらかじめ社内で把握している代表電話と(四)過去の請求書に記載された直通番号は、いずれもメールとは無関係に以前から確認できていた正規の連絡先であり、独立した別経路(Out-of-Band)での確認といえる。

3. 被害を未然に防いだ後、CSIRTは営業部の端末が同種のメールを受信していたことを把握し、直ちにその端末をネットワークから切り離した。この対応は、インシデント対応の段階のうちどれに該当するか。

被害のこれ以上の拡大を防ぐための応急処置としてネットワークから切り離す対応は「封じ込め」にあたる。原因そのものを取り除く「根絶」や、平常運用に戻す「復旧」とは段階が異なる。