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情報セキュリティマネジメント試験

情報セキュリティマネジメント試験 対策 / 分野06

リスクマネジメント

理解度チェック

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1. 組織の情報資産に対して、どのような脅威や脆弱性が存在し、どのようなリスクがあり得るかを洗い出す工程を何と呼ぶか。

リスク特定は、リスクアセスメントの最初の工程で、情報資産に対する脅威・脆弱性を洗い出し、あり得るリスクを列挙する工程。この後にリスク分析・リスク評価へと進む。

2. 脆弱性が解消できないサービスの提供自体を中止するなど、リスクの原因となる活動そのものをやめる対応を何と呼ぶか。

リスク回避は、リスクの原因となる活動そのものをやめる、または行わないようにする対応。対策を講じて影響を小さくするリスク低減とは異なる点に注意する。

3. ファイアウォールの導入やアクセス権限の見直しなど、対策を講じることでリスクの発生可能性や影響を小さくする対応を何と呼ぶか。

リスク低減(軽減)は、対策を講じることでリスクの発生可能性や影響の大きさを小さくする対応。活動自体をやめるリスク回避とは区別する必要がある。

4. サイバー保険への加入や業務の外部委託など、リスクによる損失を自組織以外に移す、または分散させる対応を何と呼ぶか。

リスク移転(共有)は、保険への加入や外部委託などにより、リスクによる損失を自組織以外に移す、または分散させる対応。

5. 対策にかかるコストがリスクによる被害の見込み額を上回る場合など、あえて対策を取らずそのリスクを受け入れる対応を何と呼ぶか。

リスク受容は、対策コストがリスクの影響を上回る場合などに、あえて対応を取らずリスクをそのまま受け入れる対応。対応後もなお残るリスクは「残留リスク」と呼ばれる。